疲れを癒すために始めた、私の快眠ルーティン
「最近、寝ても寝ても疲れが取れない…」そんなふうに感じること、ありませんか?
私もまさにその状態で、ベッドに入ってからも頭の中はぐるぐる。気づけば深夜、そして翌朝は体が鉛のように重い…。正直、このままじゃまずいなって思っていました。
仕事に追われて「今日こそ早く寝よう!」と思っても、布団に入った途端にスマホを見てしまい、気づいたら1時間経過…。寝不足のせいで日中はぼーっとして、ちょっとしたことでイライラしたり。
「寝るのってこんなに難しかったっけ?」と、自分でも情けなくなったほどです。
そんな中で出会ったのが「快眠ルーティン」という考え方でした。半信半疑でしたが、「もうこのだるさから抜け出したい!」一心で、少しずつ取り入れてみることにしました。
夜のお風呂を見直し
寝たい時間の1時間半前に、40℃くらいのぬるめのお湯に15分ほど。最初は「ちょっと面倒だな」と思ったのですが、湯上がりのぽかぽか感が意外と心地よく、だんだん楽しみになってきました。
スマホ断ちの挑戦
これが一番キツかったです(笑)。でも寝る1時間前にスマホを手放して、照明を少し落としたら、不思議と心も静まる感覚がありました。「あ、こんな夜の過ごし方も悪くないな」って。
呼吸法でリラックス
布団に入ったら「4-7-8呼吸法」を実践。最初は数を数えるのに必死でしたが、だんだん息が深くなってくると心も落ち着いて、「あれ、さっきまでの不安どこ行った?」ってくらい安心感が出てきます。
正直、ここまで変わるとは思っていませんでした。
いつの間にか寝つきが良くなり、夜中に何度も目が覚めることも減りました。朝は前よりもスッと起きられるようになって、「あ、私まだ大丈夫だな」とちょっと自信が持てたのも嬉しい変化です。
何より、日中の気分の落ち込みやイライラが減ったことで、ちょっとしたことでも「まあいいか」と思える余裕が戻ってきました。
「寝不足は仕方ない」と諦めていた私ですが、ちょっとした工夫で眠りは本当に変わります。
- 就寝90分前のぬるめのお風呂
- 寝る前のスマホ断ち
- 簡単な呼吸法
たったこれだけでも、心も体もかなりラクになりました。
もし「最近ずっと疲れているな」と感じているなら、ぜひ一度試してみてください。眠りが変わると、翌日の気分まで変わりますよ。